日々是好日〜ありのままに生きる男の人生ブログ〜

「日々是好日」良き人生は日々の努力の積み重ね。

私が最も大切にしていること

私は情報を集めるということを最も大切にしている。

何を当たり前のことを言ってるんだ、と言われそうだが、何をするにしても、これが一番重要だと思う。私がそう思うのは次のような理由からだ。

 

この世の中には「知っていたら得すること」「知らないと損すること」がとても多い。特に、人生を左右するような場面にはこの2つがたくさん転がっている。受験・就職・結婚・出産などなど。あとはお金に関することもそうだと思っている。

この世の中はみんなが勝つことなどあり得ない。勝者の陰には必ず敗者が存在する。更に言えば、一人の勝者の陰に多くの敗者が存在している。お金が全てではないが、世界に存在する富の82%は上位1%の富裕層に集中している、というデータもあったりする。

では、持つ者と持たざる者の違いはどこにあるのか、と考えたときに、それはやはり情報量の差なのではないか、と思うのだ。もちろん情報は有益に使いこなせなければ意味がないのはわかっている。だがそもそも情報を掴めなければ、スタートラインに立つことさえ出来ない。

 

そもそも、なぜこうも「知っていたら得すること」「知らないと損すること」が多いのか。

それは、ルールを決めるのがいつも勝ち組だからだ。勝ち組になるためのルールを勝ち組自ら作っている。一方で勝ち組は圧倒的少数である、という事実もある。これはつまり勝ち組になれる多くのエッセンスは勝ち組によって巧妙に隠されている、ということに他ならない。

だからこそ私は情報が全てだ、と考えているわけだ。

ちなみにこれは、私の大好きな漫画『ドラゴン桜』でも語られている。『ドラゴン桜』を知らない人のためにこの漫画について解説しておくと、龍山高校という経営破綻状態の落ちこぼれ学校を舞台に、5人の学生が東大合格を目指す、という物語だ。その中で次のような言葉がある。

「社会のルールってやつはすべて頭のいいやつが作ってる。つまり、社会のルールは頭のいいやつの都合のいいように作られている。」

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最後に、今は昔に比べて、情報へのアクセスが容易になっている。スマホ1台あれば、様々な情報が手に入る。

これが何を意味するか。これまでの持たざる者が、持つ者に変わるチャンスがある、ということだ。これまでは限られた層にしか手に入れられなかった情報が簡単に入手できる世の中になった。様々な情報が多くの人に開かれている。

これまでは情報を得られる立場にいることが重要だったが、これからは情報を得ようとする行動が重要になる。

 

 

 

 

後記

私の情報収集について少しだけ。

・新聞4紙(日本経済新聞日経MJ日本農業新聞・地方紙)

・雑誌1冊(日経ビジネス

・News Picks

・テレ東ビジネスオンデマンド

この他気になった題材の雑誌(東洋経済・ダイヤモンド・プレジデント・Wedgeなど)や書籍など。

またそれぞれの活用方法など、別の記事で詳しく書いていこうと思っている。

 

 

 

 

 

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